トップに外部の血を入れるという判断 [野球]
星野氏の監督招聘について、いよいよ、正式に交渉するそうですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20050909spn00m050001000c.html
経済界においても、日産のカルロス・ゴーン氏、SONYのハワード・ストリンガー氏など、純潔ではない人材のトップ起用という事例は増えてきていますが、「巨人の監督に星野氏」というのは、昔ながらの(巨人・大鵬・玉子焼きという時代の)日本人には相当違和感あるでしょうね。
まぁ、昔ながらの巨人の考え方や日本人の考え方では有り得なかったと思いますが、日本人も”価値観”が変わってきたということでしょうかね。終身雇用という概念もなくなってきてるし、転職も、離婚も増えてきてるし、「普通はこうでなければならない」「前例がないからダメ」「現状より、伝統と慣習を優先」といった考え方は、日本のいろんな場面で確実に減ってきてますもんね。
打撃のコツはリターンのコツ? [野球]
いつも、テレ朝の「GetSports」と「NANDA?」は楽しみに見てるのですが、昨晩のGetSportsは皆さんご覧になったでしょうか?2000本安打を達成した古田選手が語る、打撃の"コツ"についての特集でした。
それは、「バッター有利なカウントでフルスウィングする」ということでした。つまり、0-1、0-2、0-3といったボール先行のカウントでは、ピッチャーはストライクを取りに来る確率が高いため、それを逃さず打つという作戦でした。
まぁ、それだけだと単純な作戦のように聞こえますが、重要なポイントは、「バッター有利なカウントになるように持って行くこと」だと。
では、どうすればバッター有利なポイントに持っていけるかと言うと、
・初球から積極的に打っていく攻撃性
・甘い球は逃さず仕留める確実性
をピッチャーにイメージ付けることだそうです。
ちなみにヤンキース松井は、0-1、0-2からの打率が4割~5割近いそうです。
ところでなぜ昨日の特集に見入ってしまったかと言うと、野球の打撃のコツは、テニスのリターンのコツにも共通するところがあるかなと思ったからです。
これからは、リターンゲームを有利にするために、古田理論を意識してテニスしていこうと思いました。
古田選手のblogがスタート! [野球]
とっても楽しみなブログが始まりました!時の人のブログです!
これから古田さんの考え方やライフスタイルを垣間見ることができると思うと、かなり楽しみです。
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/